自動ブレーキ装備車が多くなってきました。
バンパー交換、ガラス交換の際にはセンサー調整、カメラ調整が必要になってきました。 当店では、自動ブレーキなどに使用される前方を監視するカメラやレーダーなどの調整や自動運行装置を整備できる電子制御装置整備の認証を取得しています。
まずは、アルファードのバンパー交換です

センサーの取付角度が規定値であるかデジタル角時計を使って調整します。


次は、スペイド ガラス交換の為カメラの学習です。フロントガラスの交換を行う際フロントカメラに触ってしまうためずれる恐れがあるので診断機で学習・調整します。
まずは、車の前後の水平を調べます

車両中心にラインを引きます。レーザーでやってみました。
水糸でラインをとるか、緑色のレーザーで行ったほうが見やすく楽かもしれません


カメラが視認できるターゲットを置き、診断機をつないで学習させていきます。

試行錯誤で完了です。と言っても診断機の指示に従うだけです。

ガラス交換後のカメラのエーミング完了しました。